小学校向け出前講座「きれいな水ができるまで」を行いました

東武商事は、東京都板橋区立志村小学校にて、環境問題について考える
「きれいな水ができるまで」の出前講座を行いました。

本件は、当社の工場管理部に所属する社員が企画したもので
小学5年生63人が参加しました。

まず、当社の社業である産業廃棄物処理についての説明をしたうえで
色水を使って汚泥の中間処理のひとつ、凝集沈殿を小学生に実験してもらいました。

続いて、タブレット端末を使って、工場内を見学することができる
バーチャル工場見学を体験してもらいました。
小学生が自ら端末を操作して、埼玉県松伏町にある当社の中間処理施設・
松伏スマート・リサイクル・システムズの施設を見学しました。

その後、中間処理後の残渣物のリサイクル先についての紹介と
最後にSDGsについて、環境問題は自分ごとであるということを説明しました。

子どもたちに出前講座終了後にアンケートを記入してもらったところ
・当たり前のように使っている水をきれいにするのに、裏での努力があると分かった
・環境のためにリサイクルを行う、資源や物を無駄遣いしない、ごみ拾いをする
・自分の行動に責任を持つ
など、環境への意識が高まったという感想を多く寄せてもらいました。

今後も、東武商事はSDGsの一環として、地域の子どもたちに対して、
環境について考える出前講座を実施してまいりたいと考えております。

児童・生徒向け出前講座をご希望の場合は、「出前講座希望」と明記のうえ
当社HPのお問い合わせフォーム(リンク)よりご連絡をお願いいたします。