交通安全講話（2024年2月16日）

東武商事は、水処理の中間処理施設がある埼玉県松伏町・吉川市を
管轄する吉川警察署から警察官を講師にお招きして、社員向けの
交通安全講話を行いました。

埼玉県を拠点とする社員に加え、栃木県・新潟県が拠点の社員も
ウェブ講習により講話に参加しました。

初めに、埼玉県内の交通事故発生状況についてご説明いただきました。
2023年の統計によると、県内では年間約17万件の交通事故が発生しており
これは約3分に1件の頻度で発生している計算になります。
また、当社が立地する県東部ではとりわけ交通死亡事故の件数が多いとのことです。

そのような状況であることを踏まえて、どうすれば事故を防げるのか、
危険を予測するという内容のDVDを視聴しました。

DVDでは、見える危険、見えない危険、自分自身に潜む危険の3点に
注意しながら運転することで、事故を回避することの重要さを学びました。

最後に、自転車のヘルメット着用や、電動キックボード、アルコールチェック
などの注意事項についてご説明いただきました。

当社は産業廃棄物の収集運搬や工場等の清掃作業、営業訪問など、様々な業務で
車両を運転します。また、通勤に自家用車を利用する社員も多くいます。

今回の講話を通じて、交通安全の大切さを改めて認識しました。
今後も社員一同、安全運転に努めながら業務に従事してまいります。

▼吉川警察署の交通課長に交通安全講話の講師を務めていただきました

▼対面・ウェブ会議にて合計60名以上の社員が参加しました