新着情報
月間アーカイブ
埼玉県サーキュラーエコノミー推進分科会 総会のポスターセッションに参加しましたNEW
2025.02.20
東武商事は、2025年2月14日にさいたま市内のコルソホールで開催された
埼玉県サーキュラーエコノミー推進分科会 令和6年度第3回総会の
ポスターセッションに参加しました。
当社は、令和5年度・令和6年度の埼玉県サーキュラーエコノミー型ビジネス創出事業の
採択事業者として、プラスチックを再び材料としてリサイクルすることに取り組んでいます。
具体的には、ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社が取り組む
UMILE(ユーマイル)に参画しています。
これまで、家庭から燃えるごみとして捨てられていた、シャンプーやボディーソープなどの
ボトルや詰め替えパウチを別の製品に生まれ変わらせる、アップサイクルの取り組みです。
その取り組みの中で当社は店舗等で回収した日用品のプラスチック製空容器の破砕・洗浄作業を担っています。
水洗いだけでは落としにくい容器内の汚れやにおいを、特殊な洗浄方法を用いて落とすことによって
リサイクルに適したプラスチックの再生原料に仕上げることができるようになっています。
さらに、プラスチックの破砕・洗浄作業だけではなく、アップサイクル品として感染性廃棄物の
回収容器を試作製造しました。
当社は産業廃棄物の焼却施設を栃木県内に保有しており、これまでも感染性廃棄物の処理実績があります。
本業とのつながりがあることから、感染性廃棄物の回収容器をアップサイクル品として選定しました。
そうした取り組みについてポスターセッションでご説明したり、訪れていただいた方の課題などを
お聞きしたりしました。
先月、さいたまスーパーアリーナで開催された彩の国ビジネスアリーナなどでも、
当社の取り組みをご紹介してきましたが、さまざまな業界の方が、プラスチックを材料として
再利用するリサイクルについて課題を持っていらっしゃるという印象を受けました。
そうした課題に少しでもお応えできるように当社では取り組みを続けてまいります。
▼ポスターセッションの当社ブース
▼試作した感染性廃棄物回収容器
【過去のHP新着情報】
2024.1.22(水)-23(木) 彩の国ビジネスアリーナ2025に出展しました
第18回3R推進全国大会のポスターセッションに参加しました